海のごちそう？フェスティバル2024｜海のごちそうプロジェクト

本イベントは終了しました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

イベントレポートはこちら

イベント概要

開催日: 2024年11月9日（土）・10日（日）

時　間: 11:00～17:00

入場料: 無料

ご注意: 当日はメディア(TV新聞WEB等)の取材が入るため、
映り込みについてはあらかじめ
ご了承いただけますようお願いいたします。

場　所: 東京ミッドタウン　東京都港区赤坂9-7-1
・アトリウム（ガレリアB1）
・コートヤード（ガレリアB1）

開催場所

2023年の開催レポート

－「海を味わう」の現在地－

「海のごちそうフェスティバル」は、海のストーリー・背景を伝え、
食を通じて多くの方に海に興味関心をもってもらう試み
「海のごちそうプロジェクト」の集大成として、
2021年から開催している海と食の一大イベントです。

4年目となる今年は「海のごちそう❓フェスティバル2024」というタイトルで開催いたします。
各地が直面している「海の課題」から生まれた新メニューなどを販売する飲食ブースのほか、
全国各地から海の変化や課題に対応して生まれた、
海と食の未来を彩る商品を販売する物販ブース、
日本の海の食文化をさまざまな切り口で体系化した企画展示ブース、
海を味わうために長年培われてきた「技法」に着目したステージプログラムや
有識者トークプログラムなど、盛りだくさんの内容です。

今この時代において「海を味わう」「海の恵みをいただく」ということを改めて考え、
海と私たちの関係の“現在地”を食から見つめ直す。

「現在、海に何が起こっているのか、何を食べているのか、食べていないのか。
これからどう『海と食』に向き合っていくのかを考え、海の問題を問い続けていく。」
イベント名の「❓」にはそんな想いが込められています。

●全国から集まった、海と食の未来を彩る商品を販売する
「海のごちそう❓マルシェ」
●気候変動などによる「海の課題」を、
食を通して考えるきっかけを提供する「海のごちそう❓キッチン」
●「海の食文化」を見つめ直すことで、未来を考える
「海のごちそう❓ステージ」
●変化する海の中で「海の食文化」がどのように変化し、
未来へとつなげていくのかを紹介する「企画展示コーナー」

このイベントは日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施します。

海の変化や課題に対応し、生まれた新しい食。
全国から集まった、海と食の未来を彩る商品を販売します。
商品に込められた想いを、ぜひ感じてみてください。

販売商品の一部をご紹介

北海道
未利用魚介プロジェクト
美人焼きシリーズ
各450円
島根県
じゃこまめ
630円
岩手県
昆布根藻塩
760円
島根県
天然馬頭鯛の
うま味だし
650円

マルシェ販売商品はこちら

「海の課題」を「食」を通して発信している
「海のごちそう地域モデル」から生まれた
シーフードメニューをキッチンカーで販売します。
気候変動などによる「海の課題」を、
食を通して考えるきっかけを提供します。

海のごちそう地域モデルin下関

https://fuku-revolution.com/

ふくナゲット
600円

海のごちそう地域モデルinみえ熊野

https://umigoti-mie.com/

シーベジたべるフィッシュの漬け丼
1,000円

海のごちそう地域モデルin鳥取

https://tottori-bluecarbon.jp/

とっとりウニポタージュ
1,000円

海のごちそう地域モデルin佐伯

https://saikiuraomote.jp/

アイゴのフライ“アイボー”
300円

アイゴのごまだしうどん
500円

古くから海と共存してきた日本。しかし、今、海の環境は大きな変化を迎えています。
この変化が、私たちの食卓にもたらす影響とは？
長い間、海の恵みを頂く中で培われてきた知恵と技術に改めて向き合い、
「海の食文化」を見つめ直すことで、未来を考えるステージイベントです。

11:25|11:50

海のごちそう？キッチンカー＆海のごちそう？マルシェ商品紹介

気候変動などによる「海の課題」を、食を通して考えるきっかけを提供する「海のごちそう？キッチン」。
「海の課題」を「食」を通して発信している「海のごちそう地域モデル」から生まれたシーフードメニューをキッチンカーで販売します。気候変動などによる「海の課題」を、食を通して考えるきっかけを提供します。

全国から集まった、海と食の未来を彩る商品を販売する「海のごちそう？マルシェ」。
海の変化や課題に対応し、生まれた新しい食。全国から集まった、海と食の未来を彩る商品を販売します。商品に込められた想いを、ぜひ感じてみてください。

真鍋摩緒
海のごちそう地域モデル in 鳥取、海のごちそう地域モデル in 下関、海のごちそう地域モデル in みえ熊野、海のごちそう地域モデル in 佐伯
【長崎県】金沢鮮魚　代表代理　金澤亮、【島根県】株式会社SOL JAPAN 田中彩子

12:05|13:35

「海と食」有識者シンポジウム
『OCEAN BLINDNESS～私たちは海を知らない？～』

海にまつわる様々な疑問を考え、海を感じ、海を知り、海と向き合うラジオ番組『OCEAN BLINDNESS～私たちは海を知らない？～』でパーソナリティを務めるモデル・タレントの藤井サチと日本財団海野光行常務理事が「海と食」をテーマに有識者ゲストを迎えて海の未来についてトークを展開します。

モデル・タレント
藤井サチ
日本財団常務理事
海野光行

和食の伝道師
近藤一樹
サステイナブル料理研究家
サカイ優佳子

13:50|14:20

試食付き「海を味わう技法」体験【締め・干し編】

海の恵みを活かす調理技法【締め】と【干し】を体験！それぞれの調理法の歴史・背景・成り立ち、特徴・利点、海洋環境変化との関わりなど、調理法の現在地とこれからを、試食体験を通じて、感じていただくプログラムです。

【締め】
小島誠
【干し】
平塚聖一

MC：真鍋摩緒、ファシリテーター：近藤一樹

14:40|15:00

出張！海の落語プロジェクト

海の問題を笑って学べるオリジナル海落語をお届けします！「笑い」と「学び」のコラボレーションをぜひご体験ください。

三遊亭朝橘

15:20|15:50

試食付き「海を味わう技法」体験【漬け・燻し編】

海の恵みを活かす調理技法【漬け】と【燻し】を体験！それぞれの調理法の歴史・背景・成り立ち、特徴・利点、海洋環境変化との関わりなど、調理法の現在地とこれからを、試食体験を通じて、感じていただくプログラムです。

【漬け】
高木佐知子
【燻し】
田中祐司

MC：真鍋摩緒、ファシリテーター：近藤一樹

16:00|16:50

「海を味わう技法」スペシャリストトークセッション

海を味わうために現在まで受け継がれている調理・保存の技法である「漬ける」「燻す」「締める」「干す」のスペシャリストによるクロストーク。それぞれの調理法、保存法が生まれた背景や特性・長所、生活との関わりなど「海と食」を「技法」から考えるトークプログラムです。

MC：真鍋摩緒、ファシリテーター：近藤一樹
【締め】小島誠（銚子丸）、【漬け】高木佐知子、【燻し】田中祐司、【干し】平塚聖一

11:00|15:00

『Lazy Sunday』公開生放送

11月10日（日）のLazy Sundayは、海のごちそうスペシャル！「海のごちそう？フェスティバル」の会場から、公開生放送でお送りします。
ゲストは、一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会代表理事の青山志穂さん、食通としても知られるミュージシャン小宮山雄飛さん（ホフディラン）、そして、海が似合うシンガーソングライターCaravanさんの3組。Caravanさんは生演奏も披露して下さいます。（会場限定のミニライブも！）
海の課題解決を目指す商品・メニューを展開するマルシェやキッチンカー、番組リスナーや会場の皆さんの「海の幸」にまつわるエピソードもご紹介しながら、日本の「海の食文化」について楽しく学びます。もちろん、ジョージセレクトの海で聴きたいグッドミュージックもお届け。海を感じ、海を味わう4時間。会場で、そしてラジオの前で一緒に楽しんで下さい！