
10月10日(”トト”=魚の日)~10月16日(世界食糧デー)の1週間は「海のごちそうウィーク」です。一般社団法人 海と食文化フォーラムは、日本財団「海と日本プロジェクト」との共催により、イベントや「海と食」に関する意識調査結果発表を実施。さらにこの期間中、全国の飲食店やお魚屋さん、都道府県、海と日本プロジェクト関連事業者によるSNS投稿キャンペーンや情報発信、連携企画が展開され、メインメッセージ「おいしい、以上に知ってほしい海がある。」を通じ、海で進行している環境悪化を子どもたちをはじめ全国の人たちに「自分ごと」としてとらえるよう呼びかけ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げます。
「海のごちそうウィーク」は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海のごちそうウィーク 概要
【期間】
2021年10月10日(”トト”=魚の日)~10月16日(世界食糧デー)
【内容】
「海のごちそう」をきっかけに、海に関する情報発信や海の未来を考える機会提供のイベント、キャンペーン
【開催地】
イベントは各実施場所、キャンペーンは日本全国対象
海のごちそうウィーク メインメッセージ
おいしい、以上に知ってほしい海がある。

海のごちそうウィーク メッセージ全文
地球の70%が、海。
隔てているようで、つなげているのも、海。
生命の宝庫である、海。
そんな海が、いま変わりつつある。
このままでは
海で遊ぶことも、海から学ぶことも、海を味わうことも
難しい未来になってしまう。
だから、海を守ろう。
地産地消、これからの漁業、多様な食文化。
食べる、を通して私たちにも出来ることがあります。
食卓を囲んで、話し合おう。
海のことを、もっと知ろう。
その時から、きっと海の未来は変わり始めています。
おいしい、以上に知ってほしい海がある。
海のごちそうウィーク期間中のイベント・キャンペーン
1.イベント「海のごちそうフェスティバル」

開催日:2021年10月15日(金)・16日(土)の2日間
時間 :2021年10月15日(金)11:00-18:00、10月16日(土)10:00-17:00
場所 :二子玉川ライズ 屋外イベントスペース「ガレリア」(東京都世田谷区)
入場料:無料
内容 :40都道府県の海産物等を販売する「海のごちそうマルシェ」、未利用魚などを活用した絶品シーフードメニューのテイクアウト販売「海のごちそうキッチン」、「海プロ市」や「LOCAL FISH CANグランプリ2021」などを行うステージ、全国47都道府県の水産加工品に関するパンフレットコーナー
2.懸賞企画「海のごちそうウィークTwitter投稿キャンペーン」

内容 :タレントや著名人が「海のごちそうウィーク」について語る動画を視聴し、SNSで感想ひとことと共にシェアすると、抽選で250名様に全国の「海の恵みセット(5,000円相当)」または「日本さばけるプロジェクト公認 さばける包丁&ふきんセット」が当たるキャンペーン。
応募期間:2021年10月10日(日)~10月16日(土)
3.おいしい以上に、知ってほしい海がある 。~「海と食」に関する意識調査結果報告会~(メディア向け)

海野光行氏

服部栄養専門学校校長
服部幸應氏

鈴木香里武氏
内容 :海のごちそうフェスティバルのオープニングステージイベントとして、「おいしい以上に、知ってほしい海がある。~「海と食」に関する意識調査結果報告会~」を開催。日本財団 常務理事 海野光行氏より2021年7月に行った、「「海と食」に関する意識調査」の結果発表を行います。さらに、海と食に関するスペシャリストとして、服部栄養専門学校校長 服部幸應氏と、”令和のお魚王子”として注目を集める鈴木香里武氏をお招きして、トークセッションを行います。
登壇者:日本財団 常務理事 海野光行氏、学校法人服部学園理事長・服部栄養専門学校校長 服部幸應氏、“令和のお魚王子” 鈴木香里武氏、一般社団法人 海と食文化フォーラム 事務局長 國分晋吾
日時 :2021年10月15日(金)11:00~12:00
場所 :二子玉川ライズ(東京都世田谷区) 屋外イベントスペース「ガレリア」
4.全国の飲食店における取組み
飲食店内容 :「海のごちそうウィーク」のメッセージを記載したのぼりやPOPの掲示、「海のごちそうウィークSNS投稿キャンペーン」情報の発信により、日本全国での周知を図ります。そのほか、オリジナルメニューを提供する飲食店もあります。
連携飲食店:
◆ だんまや水産(全国16店舗):北海道産にこだわって「真ほっけ」を提供

◆アロハテーブル(関東近郊5店舗):サステナブル・シーフードを使用したメニューを展開

◆その他全国の飲食店
5.全国のお魚屋さんにおける「海のごちそうウィーク」情報発信
内容 :「海のごちそうウィーク」のメッセージを記載したのぼりやPOPの掲示、「海のごちそうウィークSNS投稿キャンペーン」情報の発信により、日本全国での周知を図ります。
連携店:
◆sakana bacca7店舗(中目黒、都立大学、中延、エキュート品川店、二子玉川、五反田、豪徳寺)
豪華賞品が当たるキャンペーンも実施。店頭にてフライヤーをお受け取りください。

◆武蔵境おさかな家さん(東京都)
◆坂井鮮魚店(北海道)
◆コープさっぽろ(北海道)
6. ブリを通じて海を学ぶイベント & キャンペーン

内容 :北海道で、海水温の上昇等により、近年水揚げが急増する魚「ブリ」。2021年10月10日(日)、北海道函館市にてブリを通じて海を学ぶイベント「函館地ブリパーク」が開催されるほか、10月10日(日)~16日(土)には函館ブリたれカツを食べてブリリアントな景品が当たるキャンペーンも。詳しくは、公式サイトへ。
→ 函館ブリたれカツ 公式サイト7.食卓で人気の海水魚を展示「函館朝市ミニ水族館」

内容 :海と日本プロジェクトの一環として開催中のイベント「はこだて海の教室」では、函館朝市内に開設する「函館朝市ミニ水族館」にて、「食を通じて海を学ぼう」をテーマに、ホッケやサクラマスなど、食卓で人気の海水魚を展示中。魚の美しい姿や生態、海の環境について学べます。詳しくは、公式サイトへ。
→ はこだて海の教室 公式サイト8.鹿児島での取組み「かごしま美味深海(かごしまおいしんかい)」

内容 :鹿児島の海は深海を有しており、そこに生息する深海魚の魅力と美味しさを伝えます。海のごちそうウィーク期間中、地上波で特集企画を組み、ニュース内(Jチャン+)および情報自社制作番組内(ですです。)で放送。そのほか、飲食店連携イベントも実施しており、情報自社番組内では連携飲食店からの生中継を行い、イベントの内容やメニューを紹介します。
→ かごしま美味深海 公式サイト9.静岡県熱海での取組み「熱海千魚ベース(あたみせんぎょベース)」

内容 :約1500種類もの魚が獲れる熱海の海。一方、たくさん獲れる魚の中には、一部市場価値が低い「未活用魚」がいます。熱海で獲れた「未活用魚」を出汁(ベース)にレシピや食文化を育てていく「熱海千魚ベース」が、ごちそうウィーク期間中に市内飲食店と連携。お茶漬けやだし巻き卵など、出汁を活用したメニューが楽しめます。
→ 熱海千魚ベース 公式サイト(近日公開)10.山形での取組み「庄内浜テロワール」

内容 :ごちそうウィーク初日の10月10日には、鯛の釣り堀イベントを開催します。最終日の10月16日には「海のマルシェin酒田」を行います。庄内浜産の海産物の販売をはじめ、乗船体験など盛りだくさんのイベントです。鯛だし麺キャンペーンも引き続き開催中です。詳しくは庄内浜テロワールの公式サイトへ。
→ 庄内浜テロワール 公式サイト11.青森県大間での取組み「大間アゲ魚っ子(おおまアゲさがなっこ)」

内容 :マグロの大間で注目されることのない白身の魚。海の未来のために、揚げて揚げて揚げまぐるのが「大間アゲ魚っ子」キャンペーン。子どもたちが喜んで食べてくれるよう開発中のアゲ魚っ子メニューを、期間中、町内5店舗でテスト販売します。10月10日には、むつ市で開催される「下北マルシェ」にも出店します。詳しくは公式サイトをごらんアゲ~!
→ 大間アゲ魚っ子 公式サイト12.富山県射水での取組み「射水シロエビくりーむコロッケ」

内容 :海を大切に思う気持ちから生まれた「射水シロエビくりーむコロッケ」。飲食店19店舗と販売店4店舗が連携し、10月10日からの1週間はPRも行いながら盛り上げていきます。「シロエビ」の漁業が成り立つのは富山湾だけ。しあわせつなぐ富山湾のおいしい贈り物、いっぺん、食べてみられ。
→ 射水シロエビくりーむコロッケ 公式サイト13.LOCAL FISH CAN グランプリ2021

内容 :高校生にLOCAL FISH(=地域の課題魚)を通じ、海とのつながりや現状課題、未来展望を知り、海にもっと関心を持ってもらい、自らアクションを起こすきっかけを作ることを目的に、全国9エリアで「LOCAL FISH CAN グランプリ2021」を開催しています。高校生がLOCAL FISHを利用したオリジナル缶詰を開発して競い合い、学びを深めながらLOCAL FISHを利活用することで、地域の活性化にもつなげます。
10月16日(土)に東京・二子玉川ライズ ガレリアにて全国大会の決勝戦を開催します。くわしくは、LOCAL FISH CANグランプリ2021公式サイトへ。
14.海のレシピプロジェクト

内容 :海のごちそうウィークを含む10月10日(日)~22日(金)の13日間、海のレシピプロジェクトがSoup Stock Tokyoと連携した「長崎県五島産すり身団子のスープカレー」がSoup Stock Tokyo全店(※中目黒店、ルミネ北千住店を除く)で販売されます。普段、流通する機会が少ない「未利用魚」を使い、長崎県五島列島の食材をふんだんに用いたオリジナルスープを食べることで、海の可能性を感じていただけたら嬉しいです。詳しくは、海のレシピプロジェクト公式サイトへ。
→ 海のレシピプロジェクト 公式サイトバナー・広報ツールのダウンロード
海のごちそうウィークを一緒に盛り上げましょう!
「海のごちそうウィーク」ロゴデータ、公式サイトへのリンクバナー、フライヤーやPOPなどのデザインデータをご用意しております。皆様のWebサイトや店舗に掲示して、ご活用ください。
ダウンロードに際して事前の連絡は必要ありませんが、使用後に下記フォームよりご一報いただけますと幸いです。
https://forms.gle/BMucDasqcF28zjKU9
なお、海と日本PROJECTでは推進パートナーを募集しています。
くわしくはこちら。
https://uminohi.jp/partner/
海のごちそうウィーク ロゴ

リンクバナー
海のごちそうウィーク公式サイト
https://shoku.uminohi.jp/gochiso-week/
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フライヤー(A5サイズ)

卓上三角POP


のぼり
横断幕

主催者・問合せ先
【主催】
一般社団法人海と食文化フォーラム
【共催】
日本財団 海と日本プロジェクト
海と大間の未来づくり実行委員会
海と食の地域モデルin熱海(NPO法人atamista)
海と食の地域モデルin射水実行委員会
海と食の地域モデルin鹿児島実行委員会
海と食の地域モデルin庄内浜実行委員会
海のレシピプロジェクト実行委員会
一般社団法人 全国道文化交流機構
一般社団法人 日本海老協会
日本さばけるプロジェクト実行委員会
はこだて海の教室実行委員会
全国44都道府県の海と日本プロジェクト実行委員会
【協力・後援】
全47都道府県(北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県・高知県・福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県)